精子の旅~体内の想像図~

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精巣で精子が産生されて尿道口から射精されるまでの体内の様子を想像してAIに描いてもらいました。あくまでも想像図ですので医学的に正しくないところもあります。エンターテイメントとしてご覧ください。


精巣の中には精細管と呼ばれる曲がりくねった細い管が無数に詰まっています。この壁にある精母細胞が分裂して精子細胞となり、そこから精子が誕生します。この段階では精子は未成熟な状態であり、運動能力を持っていません。


未成熟な精子は精巣上体に送られ、精巣上体管と呼ばれる曲がりくねった管の中で少量の液体とともに約70日間かけて熟成されます。こうやって運動能力を獲得した精子は射精の瞬間までここに貯蔵されます。


射精が始まると精巣上体に蓄えられていた精子は精管を通って猛スピードで移動します。精子に無駄なエネルギーを使わせないため、精子自体が動くのではなく、精管の筋肉による蠕動運動によって強制的に運ばれます。


精管を通ってきた精子は前立腺の後ろ側にある精管膨大部へと運ばれます。精管膨大部はたくさんの襞がある袋状の構造で、少量の液体とともに射精の瞬間まで一時的にここで待機します。


精管膨大部と隣接してもう一つ、精嚢という器官があります。精嚢は多数の部屋に分かれた袋状の器官で、淡黄色の精嚢液を分泌して貯蔵します。ここには精子はありません。その一端は精管膨大部と合流して射精管となり、前立腺内部の尿道へと開口しています。


前立腺尿道部を下から見上げたところ。上に見えるのは内尿道口で、射精に備えて膀胱の出口は固く閉ざされています。中央には精丘と呼ばれる膨らみがあり、その両脇には射精管が開口しています。興奮が高まると前立腺の壁から半透明の前立腺液が分泌され、尿道内に充満していきます。


射精が始まると精管膨大部が収縮し、一対の射精管口から精子が噴出してきます。


さらに少し遅れて精嚢が収縮し、黄色っぽい精嚢液が射精管口から噴出します。こうやって前立腺液、精子、精嚢液が混合された精液が出来上がります。


前立腺尿道部を上から見たところ。前立腺の下側にある外尿道括約筋が開放されて、前立腺内に充満した精液が尿道へ送り出されます。


精液はペニス内部の尿道を勢いよく突進していきます。


亀頭先端の尿道は広い空間になり、縦に割れた尿道口が見えます。そこへ精液が勢いよく打ち付けられて圧力が高まります。


やがて精液の圧力で尿道口を押し開き、精液が体外へ飛び出します。


尿道口から精液が放出されました。

 
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