日本人のペニスサイズ調査～長さと太さの相関性

ペニスの長さと太さには相関性があって、一般的に長いペニスほど太いという話を聞いたことがあります。それを検証するため、長さと太さに関するデータを分析してみました。

分析結果

勃起時のペニスの全長を5ミリ間隔でクラス化し、その中での陰茎直径と亀頭直径の平均値を求めました。太さの項で説明したように、陰茎直径とは竿の中央部分の直径を示します。

ペニス全長に対する陰茎直径と亀頭直径を同時にプロットすると次のようになります。

このグラフから、ペニスの長さと太さには明らかな相関性が見られ、確かに長くなるほど太さも一緒に大きくなることが一目瞭然です。これほどきれいに相関するとは思いませんでした。やはり長いペニスほど太いという通説は正しいことが裏付けられました。もちろんこれは平均値ですから、人によっては長くて細いペニスや短くて太いペニスも一定数存在すると思われますが、全体として見れば長さと太さはバランスが取れるようにできているのです。

100ミリより短いペニスはサンプル数が少ないのでバラツキが大きくなっていますが、直径は概ね35ミリ程度で底を打つと考えられます。確かにペニスの太さというのも下限があるので、短い方はどこまでも細くなるわけではなく、一定のところで収束するということですね。

陰茎直径と亀頭直径についても明確な相関性が見られています。つまり竿が太ければ亀頭も太いということです。やはりペニスというのは自然とバランスが取れるようにできているのですね。