会陰脈動・尿道脈動フェチ

フェチ
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僕が男性生殖器の動きで一番興奮するもの、それは射精の最中にペニス裏側の尿道や陰嚢と肛門の間にある会陰がドクッドクッと脈動して精液を送り出す様子です。これほど男性的で力強く、ダイナミックな瞬間があるでしょうか? この動きに興奮する人(特に男性)は少なくないようで、俗に尿道脈動フェチと呼ばれ、僕もその一人です。

同じペニスから出る液体でも尿と精液では全く出方が異なります。尿は一様にジャーッと排出されるだけなのに対して、精液はピュッピュッと間欠的に放出されます。もし精液が尿と同じようにチョロチョロと排出されるだけならこれほど興奮することはなかったでしょう。この違いはどこから来るのでしょうか? まず下の図を見て下さい。

urethral_sphincter.png(349189 byte)

赤く塗られた部分が前立腺で、その中を尿道が通っています。前立腺を挟んで上下に二つの尿道括約筋があり、膀胱に近い側を内尿道括約筋、ペニスに近い側を外尿道括約筋と呼びます。これらの括約筋は尿の流れを制御しています。通常は両方の括約筋が収縮した状態で、尿が漏れないようにせき止めています。

排尿時は両方の括約筋が同時に弛緩することにより尿の通り道が開通し、膀胱からの尿が流れていきます。このとき尿は腹圧によって押し出されるだけで、膀胱が空っぽになれば自然に止まります。つまり排尿のときは尿道括約筋が弛緩するだけで、筋肉は能動的に関与していません。言ってみれば排尿は「静的」であると言えます。

一方、射精時は尿道を取り囲む筋肉が能動的に活動します。つまり射精は排尿と違って「動的」なのです。このことが射精を魅力的にしているに違いありません。射精時に活動する筋肉は、主に内尿道括約筋、外尿道括約筋、前立腺自身の筋肉、そして球海綿体筋の4つです。これらの筋肉が協調して動き出し、絶妙なタイミングで制御されています。射精時のドクッドクッという脈動はここから生まれ、これはオーガズムの快感とも深く関わっています。

射精のしくみについては別の記事で書きましたので、詳しいことはそちらを参照して下さい。もう一度おさらいしておきますと、射精の直前になるとまず内尿道括約筋がより強く収縮し、精液が膀胱に逆流するのを阻止します。また外尿道括約筋も収縮して前立腺内を通る尿道は完全に閉鎖されます。この閉じた空間内に前立腺からの分泌液が満たされ、また精管膨大部にとどまっていた精子と精嚢からの分泌液が射精管を通って流れ込んできます。こうして前立腺の空間内で混ぜ合わせれて精液となります。

射精開始のタイミングで外尿道括約筋が弛緩し、前立腺の空間内に溜まっていた精液が前立腺自身の収縮によって押し出されます。前立腺というのは筋肉の塊みたいな器官ですから強い収縮力を持っています。つまり射精の原動力となる一次ポンプは前立腺であるわけです。

一方、ペニス根元の尿道海綿体が膨らんだ部分、すなわち尿道球と呼ばれる部分を包み込むように球海綿体筋という筋肉が発達しており、これが二次ポンプの役割を果たします。前立腺の収縮によって精液が尿道に押し出されると、ただちに外尿道括約筋が収縮して尿道を閉鎖すると同時に、球海綿体筋が収縮して精液をペニスの先端へ送り出します。こうやって尿道口から勢いよく精液が噴出するわけです。この動きは十数回にわたって規則的に繰り返され、ドクッドクッという脈動になるのです。つまり精液は前立腺と球海綿体筋という二つのポンプが絶妙なタイミングで動くことにより送り出されるのです。もしこの二つが全く同じタイミングで収縮したとしたら、精液は前立腺に逆流してしまって出て行かないはずです。実際はわずかにタイムラグがあり、外尿道括約筋が閉じた瞬間に球海綿体筋が収縮することにより、逆流することなくペニスの方へ送られるのです。この仕組みってすごいと思いませんか? 自分は何も意識してないのに体が巧妙にコントロールして精液を子宮の奥深くへ送り届けようとしているのですね。

前立腺の収縮は外から見ることはできませんが、球海綿体筋は会陰の奥にあるため、陰嚢と肛門の間を指で押さえることにより動きを感じ取ることができます。自分は中学生の頃からこのことに気付いていて、射精のときはいつも会陰を押さえてドクンドクンと脈動する感触を楽しんでいました。また自分の射精を動画に撮ることにより、会陰が脈動している様子を直接観察することができます。このためには股を大きく開いて下からのアングルで撮るのが基本です。普段は見ることができない自分の生殖器の挙動。射精と同時に自分の生殖器がドクンドクンと脈動して全力で精液を送り出すのを見ると興奮すると同時に愛おしさを感じます。

射精前後の睾丸の動き
気付いた人がいるかどうかわかりませんが、僕は中学生の頃から睾丸がひとりでに動いているのを見て興奮していました。何もしてなくても睾丸はあたかも呼吸しているように動くのです。特に興奮すると生き物のようにうねうねと動き回ります。そして射精の直前に...

ペニスの裏側、いわゆる裏筋と呼ばれる部分には丸く膨らんだ尿道が通っています。尿道自身には筋肉はありませんが、尿道球から亀頭まで続く尿道海綿体の一部であるため、球海綿体筋が収縮すると尿道も一緒に引っ張られて脈動します。射精すると精液が通過するためさらに膨らみ、ドクドクと脈動するように見えます。これがいわゆる「尿道脈動」です。この様子に興奮する人は多いですね。たとえば中出し動画などで精液が直接見えない場合でも、射精すると尿道がドクドク脈打って精液を送り込んでいるのがわかり、いま発射したんだなと感情移入できます。そしてペニスを引き抜いた瞬間に膣から精液がトロッと垂れる様子もたまらなく興奮しますね。

もちろん自分の射精だけでなく、他の男性のオナニー動画を探して尿道や会陰脈動の様子を観察するのも好きです。ただ会陰がよく見えるように撮ってくれている動画ってなかなかないのが残念なんですよね。たまにいい動画を見つけたら会陰脈動をしっかり観察します。射精って人によって個人差があるから面白いんですよね。たとえば射精の直前になると陰嚢が収縮して睾丸が吊り上がる動きが見られますが、はっきりわかる人とそうでない人がいます。同様に会陰の脈動がはっきり見える人もいれば、あまりはっきり見えない人もいます。やっぱり会陰の脈動が強いほど射精の勢いも強いようです。また収縮の回数も数えますが、これはだいたい共通していて15回前後であることが多いです。精液がほとんど出なくなっても会陰の脈動は一定回数続きます。最初の脈動から最後の脈動までが本当の意味での射精であり、だいたい20秒くらいの出来事です。そんなところまで観察してるなんて、やっぱり自分は尿道脈動フェチなんだなと思います(笑)。

 
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コメント

  1. マサ より:

    今まで会陰脈動は射精時に体感はしているものの、直接見ることが出来ないし見てみたいと思っていませんでしたが、この記事を読んで興味が湧き先日一眼レフカメラの動画機能を使い撮影してみました。仰向けで足を開いて会陰がよく見えるようにし、身体が動かず最初から脈動がはっきり判るようにバイブで亀頭を刺激して射精させました。会陰がよく見える向きから撮影したので尿道口側の射精の様子は映りませんが、脈動ははっきり判るように撮す事が出来ました。約15秒間に12回の脈動があり、精液をティッシュで拭いている時にもう1回だけ最後の脈動がありました。一番好きなのは射精直前に会陰が前側に向かってグーッとせり上がるようになるところで、動画を見るだけでも射精に向けての一番盛り上がる快感が思い出されます。この記事のおかげで又一つ新しい楽しみを知ることが出来ました。ありがとうございました。

    • 管理人 より:

      会陰脈動のエロさは分かる人にはわかります。自分では見られないですからね。
      射精前の金玉の動きもエロいです。
      会陰脈動ほどはっきり見えませんが、尿道脈動も観察できると興奮するので是非。

  2. マサ より:

    夢精人さん
    今回は仰向け、ペニスも腹上に載せるような形で会陰を正面に撮影したので尿道の様子はあまり撮影出来ませんでした。次回は尿道脈動中心に撮影してみたいと思います。

  3. 内視鏡スキー より:

    過去に掲載されていた前立腺尿道部の映像ですが、インターネットアーカイブから再び見られるようです。ご査収ください。

    https://web.archive.org/web/20190310234658/http://tankencam.com/tainai/nyoudou/nyou-gazou.html

    • 管理人 より:

      情報ありがとうございます。
      動画は保存してありましたが、見られなくなって残念に思っていました。
      何度見ても興奮します(笑)

  4. S より:

    私も射精時の陰嚢と睾丸の動きと、会陰の動きを見たことが無かったのでとても興味を持ち、あるとき初めて恥ずかしいながらも四つん這いになり、カメラ側に尻を向けるような格好で自撮りオナニーをしました。後で動画をみてみると、やる気無さそうにぶら下がっていた睾丸が、段々と陰嚢がシワシワになるにつれて陰茎の根本に引き上げられていくのがわかり、射精直前になると、ぴったり根本に張り付いてどこに睾丸があるのかわかりませんでした。そして、射精の始まる瞬間から会陰がドクンドクンと脈動して、それに合わせて肛門もヒクヒクと動いていたのが印象的でした。それからは睾丸の動きと、会陰の脈動をみるのが楽しくて自撮りオナニーをよくするようになりました。
    長々とすみません

    • 管理人 より:

      会陰の動きのエロさに目覚めていただけて嬉しいです。
      あれは興味を持って見ないとなかなか気付けないものですね。
      自撮り動画で会陰のドクンドクン脈動を見るのは本当に楽しいです。
      睾丸の動きにはかなり個人差があって、はっきりわかる人もいればそうでない人もいます。
      自分は勃起するとすぐに陰嚢がシワシワになるタイプなので、あまりはっきり動きが見えないのが残念です。
      もちろん射精直前は思いっきり張り付いてますけどね。

  5. 内視鏡スキーⅡ より:

    海外サイトですが新しい尿道前立腺部の内視鏡動画がアップされていたので共有いたします。

    https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=6619da48b8207

    • 管理人 より:

      これは鮮明な映像ですね!興奮します!
      ずっと白いもやのような物が漂ってるんですね。
      4:35あたりで割れ目から精子が噴き出すのが見えましたが、あれが射精管口かな?
      ただこの映像がどういう状況なのか今ひとつわかりませんね。射精だったらこんなもんじゃないはずです。精嚢液もドバドバ出てきて視界が見えないくらいになるんで。