初めて夢精したときの話

射精
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小学5年の頃、学校で性教育というものがあり、夢精といって眠っている間に精液というものが出るという話を聞いて、僕はなぜか興奮してワクワクしてしまいました。それがいつなのか、今か今かとずっと楽しみにしていましたが、小学生の間は結局何も起こりませんでした。

もともと夢精というものは体の中に溜まりすぎた精子を排出するために起こる生理現象ですが、通常の射精とは違ってペニスに全く刺激を与えることなく自動的に起こるのが特徴です。その時、何らかの夢を見ていることも珍しくありませんが、それは性的に非常に興奮するシーンであることが多く、特に性夢と呼ばれることもあります。つまり夢精の時に見る夢というのは本人の性的な願望を如実に表していると考えられます。

ただ夢と射精との関係については諸説あって、性的な夢が引き金となって射精が起こるとする説と、逆に射精が起こる際に性的な夢を見るという説もあります。どちらが正しいのかはっきりした根拠はありませんが、夢精を経験したことがない人がいくら議論しても無意味だと思います。でも自分は夢精をたくさん経験したので、自分の経験に基づいて考察することができます。結論から言いますと、どっちが先なのか自分でもわからないというのが本当です(笑)。性的な夢を見て射精したような気もするし、射精に合わせて性的な夢を見たような気もします。本当のところは経験者にもわからないのです。

ついにその時が来たのははっきりとは覚えてませんが、中学1年のそんなに遅くない時期だったと思います。少なくとも陰毛はもう生えていました。でもそのときの夢は今でも鮮明に覚えています。夢ですから全く脈絡のない支離滅裂なものですが、だいたいどんな感じだったかお話してみましょう。

前後の関係が全くわからないのですが、気がついたら僕は素っ裸で等身大の大きな鏡の前に立っていました。そしてそこに映る自分の姿を眺めていました。これってまるでナルシストそのものですよね(笑)。その頃から僕は自分の体に興奮する性癖があったので、そのような夢を見たのだと思います。

全裸で立っている男性

ペニスも好きでしたが、僕はその頃から乳首フェチだったので、やはり真っ先に乳首に目が行ってしまいます。そうして鏡の中の自分の乳首をじっと見つめました。するとなぜだか乳首が急にズームアップされてどんどん大きくなっていくのです。僕はそのとき胸の高鳴りを感じ、興奮してペニスが急速に勃起していくのを感じました。心臓の鼓動に合わせて鏡に映る乳首は大きくなったり小さくなったりを繰り返し、脈打っているようでした。

男の乳首接写

見つめれば見つめるほど乳首はますます大きくなっていき、あり得ないほど巨大になっていました。そしてついに乳首が鏡いっぱいまでズームアップされた瞬間、ペニスの奥の方がキューンと熱くなるのを感じました。そしておしっこが出るような強い切迫感が込み上げてきました。

その数秒後、ペニスがドックンドックンと力強く脈動して、熱いものが体の奥から突き抜けていくのを感じました。ペニスが脈打つたびに尿道が痺れるようなすさまじい快感が押し寄せました。それは今までに経験したことのない体の中から込み上げてくるような強烈な快感でした。

腹の上に放出した精液

あまりの快感に僕は目覚めて、そこで夢は終わりました。そしてパンツの中が冷たく感じたので、手を入れてみるとビショビショに濡れていてヌルヌルした感触がありました。それが精液だということはすぐにわかりました。性教育で教わった精通というものが自分にもついに来たことがとてもうれしかったのを覚えています。この瞬間から僕は射精という新たな能力を獲得したのです。

この間、時間にして30秒もなかったのではないかと思います。覚えているのはその断片だけで、夢が原因で射精したのか、それとも射精に合わせて夢を見たのかははっきりわかりません。しかし確かに言えることは、体が射精準備に入った段階で性的な夢を見始めるということです。おそらく夢と射精は同時進行的にシンクロしていて、生殖器の動きが大脳にフィードバックされているのだと思います。そしてクライマックスに達すると同時に射精が起こるということなのでしょう。

その後トイレに行って、明るい場所でパンツの中をしげしげと眺めました。すると見たこともない白い液体がベットリとへばり付いていて、生えたばかりの陰毛にもまとわりついてました。手で触ってみるとすごくネバネバしていました。そして今まで経験したことのない青臭い匂いが漂ってました。これが精液というものなのか!

僕はそれまで精液っておしっこみたいなものを想像していたので、まさかこんな白くてヌルヌルの液体だとは思いませんでした。初めて見た自分の精液の質感に大興奮していました。それが自分のちんぽからものすごい快感とともに出てくるんだということを知って、子供心にも精液はエロいものだと直感しました。僕はそれから精液に異常なほど興奮するようになり、ザーメンマニアへの第一歩を踏み出したのです(笑)。

夢精というものは通常の射精よりはるかに気持ちいいものですが、この時の快感は一生忘れられないほど素晴らしいものでした。何と言っても人生で一回きりの初開通ですからね、溜まっていたものを一気に放出した底知れぬ気持ちよさがありました。おそらく人生であれほどの快感は二度とないでしょうね。

夢精の時に見る夢って、だいたい自分の性的願望をストレートに表しているんですが、この頃から自分の裸や乳首に興奮する性癖があったことがはっきりわかりました(笑)。夢精はその後オナニーを覚えるまで、月に一度くらいの頻度で繰り返していたと思います。夢はほとんど覚えてないのですが、やはり自分の裸とかおしっこやうんこなどの排泄行為に興奮して夢精するケースがほとんどだったように思います。女の子の裸で夢精したことはあまりなかったような気がします。

オナニーを覚えてからはほとんど夢精しなくなりましたが、それでもたまにすることはありました。夢の中でオナニーしていてリアルに射精したこともあった気がします(笑)。最後に夢精したのは二十歳頃だったと思いますが、大人になってからはさすがに夢精しなくなりました。それは大人になるにつれて余分な精子を体に吸収する機能が備わるためと言われています。

最近はネットの影響で性が早熟化しており、早くからオナニーを覚えるため夢精を経験しない人が増えています。しかしあの気持ちよさを知らないなんて人生の何分の一かを損していると思います。だから夢精を経験してみたい人は多いようですが、意識的に夢精するのはほぼ不可能だと思います。自分もパンツの中に手を入れておくとか試したことはありますが、それで夢精できたことはありません。思春期の頃ならともかく、大人になってからはいくらオナニーを我慢しても無理だと思います。

ただ夢精でやっかいなのは濡れたパンツの処理ですね。親に知られるのが絶対嫌でこっそり自分で洗ったりする子もいるようですが、僕は夢精したらまずトイレットペーパーでパンツの中を軽く拭き、それからトイレットペーパーをパンツの中に挟んで精液を吸収させながら、そのまま学校に行ってました(笑)。帰る頃にはパリパリに乾いてました。そして普通に洗濯かごに放り込んでいたのですが、黄色いシミは付いてるし、匂いもしてたと思います。親には何も言われませんでしたが、絶対バレてたと思いますね(笑)。

 
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男のセクシー下着

コメント

  1. オナニストの功です より:

    ボクは、夢精をした事がありません!小4からチンポいじりをしていて、小5夏に初めて射精してから毎日1~3回オナニーしてます。我慢できない行為になってます。最高回数は、一晩に9回したことあります。ボクも、中一のキャンプの夜に指導員の大学生にチンポを触られた事あります。その時初めてフェラされ二回発射しました。ハッキリ言って、気持ちよかったです!お兄さんは二回ともボクの精液を飲んでくれました!

    • samenist より:

      コメントありがとうございます。
      毎日オナニーしてたら夢精は難しいでしょうね。
      フェラされた話、興奮しました。大学生のお兄さんも可愛くて仕方なかったんでしょうね。いい思い出ですね、大切にして下さい!

  2. とも より:

    私も小4の時に性器をいじっていて気持ちが良くなり、そのまま射精して以来オナニーが習慣になったので一度も夢精をしたことがありません。
    最高回数は十代の後半頃に1日8回だったと思います。

    オナニストの功ですさんの中学生時代の体験は羨ましいです。その体験を思い出しながら、何度でもオナニーできそうですね。

    • samenist より:

      小学生の早い段階でオナニーを覚えちゃった人はほぼ夢精経験なしのようですね。
      オナニーしなければ夢精するのでしょうけど、あの快感を我慢できるはずもないですね。
      それにしても1日8回はすごいです(笑)。

      • とも より:

        オナニーを覚えてからは毎日寝る前に布団の中でするようになりましたし、それ以外に日中でも家族が家にいない時を見計らってすることが多かったので…。

        夢精を一度経験してみたいと何度かオナニーを我慢したことがあったのですが、3、4日経つともう無理で(笑)、いつも以上に興奮して強いオーガズムを感じながら射精してしまっていました。
        そのため、未だに一度も夢精の経験はありません。

        10代中~後半の頃は最も欲求が強く、1日8回したのは一度だけですが、1日5回以上することは時々ありました。
        さすがに8回目には精液はほんのわずかしか出ませんでしたが…。

        • 管理人 より:

          夢精をしたことがないのは人生の何分の一かを損した可能性がありますね(笑)。
          あれは天にも昇るような気持ちよさがあるので・・
          10代の性欲はすさまじいですね。
          逆に快感があっても精液が出ないという状況を経験してみたいです(笑)。

  3. SPKG より:

    はじめまして。
    パンツの中にティッシュってのは私もしていましたね。
    小5くらいだったと思いますが、私は当時剥けていなく床オナしか絶頂するすべを知らなかったのです。

    ただ精液だけは出てしまいますので、床オナする前にパンツの中にティッシュを忍ばせて床オナしてティッシュに吸収させていました。

  4. 夢精体験者 より:

    面白い研究されてますね。夢精について分かってる事をお話しします。
    通常の射精後は、プロラクチンというホルモンが大量に分泌され、性的興奮を急激に下げて強烈なくすぐったさで、射精直後はペニスへの刺激が困難になります。
    しかし夢精での射精直後は、プロラクチンが分泌されていません。夢精で射精した瞬間に目が覚め、射精が終わる寸前辺りに、急いでそのまま扱くと、夢精の猛烈な快感のまま30秒ほどで再度射精出来ます。
    プロラクチンが分泌されていれば、猛烈なくすぐったさで触る事すら困難なのに、夢精の猛烈な快感のまま、通常刺激による連続射精が可能。量も夢精で出した直後の連続射精なのに、精液量は普段通り。
    あと自分は明晰夢を見る事が多かったので、夢と気付いた直後に最優先で過激な性行為を実行し、夢精する事に何度か成功しています。
    あまりの興奮で性的行為実行前に目が覚める事も多々ありましたが。以上の事からレム睡眠明晰夢の状態で、自分の意思による夢精が行える事は確認しています。
    初めての夢精は普通に夢の中での性行為で、セックスとはくらべものにならない最高の快感でした。

    • 管理人 より:

      夢精のときはプロラクチンが分泌されないのですか。それは初耳です。
      理論的には連続射精が可能なのでしょうが、目覚めてすぐオナニーってすごく難度が高そうですね(笑)。
      夢の中の性行為で夢精、よくありますね。あの快感は天にも昇るようでした。

  5. S より:

    コメント失礼します。
    結構マニアックに解説されていて、とても面白いです!私が初めての射精は小5のときで、オナニーを初めてやってみたときでした。今まで感じたことのない気持ち良さを全身で味わったことは忘れられません。そのときは、とても薄い精液がドピュッと1回だけ出ただけでした。それからオナニーが日課になって、今となっては濃厚な精液を平均10回(1度の射精で)ほど出せるようになりました。

    • 管理人 より:

      初めての射精は一生に一度のことですから貴重なものです。
      百人いれば百通りの体験談があり、とても興味深いです。