オナニー(自慰)の方法論

オナニー
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オナニーの最終目標は言うまでもなく射精にありますが、そこへ至るまでの過程を楽しむのもオナニーの醍醐味であります。性器に刺激を与える方法も人さまざまです。しかし通常他人には見せない「秘め事」であるために、人がどのような方法でオナニーしているかはなかなか想像しにくいものです。そこで一般的に見られるオナニーの作法について類型別に考察してみましょう。

ペニスの刺激方法

1. ピストン型

手のひら全体でペニスを包み込み、前後にピストン運動させる方法です。おそらく最も多くの人が行っているポピュラーな方法でしょう。動画投稿サイトのオナニーシーンを見てもたいがいはこれです。この方法では親指と人差し指でできるリングの部分が亀頭の縁を摩擦することが主な刺激になります。そして残りの指の根元部分が裏筋の尿道を刺激します。尿道の快感というのは亀頭に比べると弱いですが、亀頭と尿道を同時に刺激する相乗効果により最も短時間で射精に到達できます。このため誰もがやりやすく最初に覚える方法となるのでしょう。その刺激の強さからずっとこの方法が常用されることも珍しくありません。

2. 亀頭刺激型

親指から薬指までを使って亀頭だけを上からつまむような方法です。この場合、親指の腹が最も快感の強い亀頭冠の裏側を直接刺激し、人差し指から薬指は裏筋側に添えるような形になります。ピストン型と違って尿道は刺激されないため射精に至るまでには時間がかかりますが、感覚の鋭い指先で刺激するため亀頭冠をピンポイントで刺激でき、射精のコントロールもしやすい特徴があります。この方法をマスターすれば射精をギリギリまで遅らせて長く持続することが可能になります。

実は筆者が中学生の頃、最初に覚えたのはこの方法でした。いきなり難しい方法でやってしまったため、なかなか射精まで至らずにずいぶん時間がかかりました。その後1.の方法にも移行しましたが、やはりこの方法の方が気持ちいい気がするので、今でも時々やっています。

3. リング型

これは1.の変形と言えるかもしれませんが、親指と人差し指でできるリングを亀頭冠に軽く接触させ、前後に往復させて亀頭冠だけを集中的に刺激する方法です。その他の部分には一切手を触れません。射精を引き起こす要因はほとんどが亀頭冠に集中しているため、そこさえ刺激すれば必ず射精はできるわけです。当然、射精するまでには時間がかかるので最も難しい方法と言えます。

僕も時々この方法を使うことがあります。感覚を亀頭冠だけに集中できるため、ゾクッとするようななんとも言えない快感があります。この方法はできるだけ弱い刺激で射精するためのトレーニングに向いています。普段強い刺激に慣れすぎると遅漏気味になる人が見られますが、この方法をマスターすればある程度改善できるかもしれません。

4. 押し付け型

これはペニスに直接手を触れない方法なのでかなり特殊な方法と言えます。うつ伏せに寝て布団などにペニスを押し付けながら腰を前後させ刺激を与える方法です。セックスに最も近い体勢なので心理的な興奮がかなり強いのも特徴です。ただ直接ペニスを摩擦すると痛くて気持ちよくないのでコンドームの装着が必要になり、コストがかかる方法でもあります(笑)。

この方法は強すぎる刺激に慣れてしまうため膣内で射精できなくなる恐れがあると言われており、良くないとされる方法です。ただ自分もやったことがありますが、この方法で射精に到達するのはかなり難しいのでそんな心配はあまりないような気がします。むしろ実際のセックス体験に近く、コンドームを装着してペニスを押し付けたまま射精する快感は体内射精に近いものがあり、なかなか捨てがたいものです。

ペニス以外の性感帯を併用するバリエーション

ペニスを刺激するだけでは物足りないので、片手で別の部分を刺激する人も中にはいるでしょう。これも一般的によく見られる部位について考察してみましょう。

1. 乳首

乳首というのは第二の性器と言われるほど敏感な部分です。男性の乳首にも女性ほどではないにせよ、かなりの快感神経が集中しています。人によってはまったく感じないという人もいるかもしれませんが、やはり乳首を使わないのはもったいないと思うのです。

僕は片手でペニスを刺激しながら、もう片方の手で乳首を刺激することを普通にやっています。そうすることで快感が倍増し、射精が早まります。またペニスの刺激で射精寸前まで持って行ければ、最後は乳首の刺激だけで射精に至ることが可能です。ペニスに手を触れずに射精するのはかなり快感が強くなります。

2. 会陰

会陰というのは陰嚢と肛門の間の部分を指します。この部分を強く押さえることで間接的にその奥にある前立腺を刺激することになります。その結果、射精を早める効果があります。

僕は中学生でオナニーを覚えたての頃、上の2.の方法で亀頭をモミモミしながら、左手で会陰を押さえるのが定番のやり方でした。そうするとあっという間に射精できました。射精中も会陰を押さえたままにしておくとドックンドックンという脈動が指先に感じられ、非常に興奮したものです。

3. 睾丸

睾丸自体に快感はないと思いますが、片手で睾丸を握ったり圧迫するとかなり気持ちよく感じます。コックリングにも同様の効果があるので愛用者も多いのでしょう。胡座をかいた姿勢で足のかかとが睾丸に当たるようにしておき、ペニスへのピストン運動で睾丸にぶつけるように大きく動かすと睾丸が圧迫されてかなり気持ちいいです。

4. 肛門

人によっては肛門に指あるいは器具を入れて、直腸から前立腺を直接刺激することもあるようです。前立腺は射精に最も大きく関わる器官なので、それだけで射精を引き起こすことが可能らしいですが、僕はやってみてもどうも気持ちよさがよくわかりませんでした。むしろ不自然な体勢による苦痛から萎えてしまうことの方が多いです。

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