コンドームでオナニー

以前の記事でティッシュをコンドーム代わりに使ってオナニーする方法を紹介しましたが、これは包茎のときには具合が良かったものの、亀頭が露出した状態では痛いだけで全然気持ちよくなかったので、包茎克服とともにやらなくなりました。

そして前から一度やってみたいと思っていたのは、コンドームを使ったオナニーです。やろうと思えばいつでもできたのですが、薬局などに買いに行く勇気がなく、なかなか実行に移せませんでした。そこで考えたのが街角によくある自動販売機です。たまたま最寄りの駅の前にコンドームの自動販売機があるのを知っていました。しかし結構人通りの多い場所なので日中買いに行くのは勇気が要ります。そこで夜中の12時頃にこっそりと買い出しに出かけました。そんなに人気はありませんが、やっぱりちょっとした物音にも敏感になります（笑）。誰かに見られてないだろうかと周りをキョロキョロしながら急いで500円硬貨を投入します。そしてボタンを押すとタバコの箱くらいの大きさの箱が出てきました。それを急いでポケットにしまい込み、何事もなかったように駅前を後にしました。

部屋に戻るとはやる気持ちを抑えてさっそく箱を開けます。一つずつ畳まれて小さい袋の中に入っています。コンドームってこんな風にして入ってるんだ・・と初めて知りました。興奮のあまり付ける前からチンポはビンビンです（笑）。そして説明書に書いてある通り、精液溜まりの空気を抜きながら亀頭にかぶせていきます。それがまた何とも興奮をそそります。亀頭が終わったら根元に向かって巻きほぐしていきます。自分のチンポが小さいのか、だいぶ余ってしまいました。初めてコンドームを装着した自分のチンポにまた興奮します。セックスじゃなくてオナニーというところが情けないですが・・（笑）

そしていよいよオナニー開始！　まずはいつものように手でしごいています。コンドームにはローションのようなものが塗られていてヌルヌルしています。でもゴム一枚隔てているわけで、直接しごくのに比べてそんなに気持ちいいわけでもありません。ある程度興奮が高まってきたところで布団に押し付ける方法に切り替えます。

うつ伏せになった瞬間、これは気持ちいい！と思いました。ほぼ直にチンポが押し付けられ、ティッシュを使うのとは比べものにならない気持ちよさです。腰を前後に動かすたびに快感が走り抜けます。すっかりセックスしている気分になって、狂ったようにピストン運動を繰り返します。そんな自分の変態的な姿を見てまた興奮・・（笑）

すぐにイキそうになりますが、早くイってしまったらもったいないので、何度も止めてはまたピストン運動を繰り返します。我慢汁でコンドームの中も泡立ってきています。そしてもう我慢できなくなってきたので、いよいよフィニッシュへ・・

イキそうになったらピストン運動を次第にゆっくりにして一回一回確かめるように押し付けていきます。もう興奮は極限に達しているのでわずかな刺激でも即射精です。最後はチンポを布団に押し付けたままコンドームの中に放出しました。ドックンドックンと精液が吐き出されるたびに心地良い圧迫感が尿道に走ります。これは中出しに近い感覚でしょう。至上の射精感でした。

ティッシュと違って滲みる心配がないので、チンポを押し付けたまま余韻に浸ることもできます。我に返ると、コンドームの中にはいつもより多い精液が溜まっていました。チンポが小さくなるとコンドームは自然に外れ、先を縛ってティッシュに包んで捨てました。さすがにもう一度使う気にはなりませんでした（笑）。

これが僕のコンドーム初体験でしたが、手軽にセックスの感覚を味わえて気持ちの良いものです。しかし、慣れとは恐ろしいもので、回数を重ねるたびに初めの頃のような気持ちよさはなくなっていくような気がします。それと一回あたりのコストが高くつくのが難点です（笑）。そういうわけで次第にやらなくなっていきました。