射精前後の睾丸の動き

気付いた人がいるかどうかわかりませんが、僕は中学生の頃から睾丸がひとりでに動いているのを見て興奮していました。何もしてなくても睾丸はあたかも呼吸しているように動くのです。特に興奮すると生き物のようにうねうねと動き回ります。そして射精の直前には陰嚢が固く収縮して睾丸が一気に吊り上がり、外から睾丸の存在がわからないほど平らになります。

僕はそんな睾丸の動きに早くから気付いて興奮するようになりました。射精というとペニスばかりが注目されがちですが、精子を作って蓄えているのは睾丸ですから、陰の主役なのです。射精の直前には精子を送り出すために睾丸はダイナミックに躍動します。このエロさに注目しないのはもったいないと思いますね。

ただネットのエロ動画などを見ても睾丸の動きがわかるように撮影されたものはほとんどないですね。あまりにもマニアックすぎて需要が少ないんでしょうか？　僕は射精で一番興奮するのは睾丸と会陰周辺の動きなんですよね。射精が近づくと睾丸が吊り上がって会陰がドクンドクンと収縮する様子は全力で自分の遺伝子を送り出そうと頑張っているようで生命の神秘さえ感じます。わかる人にはわかってもらえると思います。

ネットでそういう動画が見つからないなら自分で撮ってみればいいんです。自分なら好きなように撮れますからね。睾丸の動きがバッチリ見えるように撮るのはなかなか難易度が高いですが、たまたまきれいに撮れた動画がありました。ただこれをどうやってネット上で表現するかに悩みました。試行錯誤の末、納得できるものができたので、こんな感じなら良いだろうということで公開してみました。

動画は全部で1分24秒ありますが、長いので途中は省略しています。前半28秒は勃起前から完全勃起するまで、後半は射精15秒前から射精終了までをノーカットで収録しています。ペニスは入ってませんので想像して下さい。

勃起する過程

勃起する前は陰嚢がだらんと垂れ下がっています。2秒あたりが最も下がった状態です。リラックスしている時の睾丸はこんな感じです。

そこから乳首を刺激してペニスを勃起させていきます。動画には写ってませんが、ペニスには一切手を触れていません。乳首を刺激するだけで即座に反応して睾丸が吊り上がります。

約20秒で完全勃起しました。この間、最も激しく睾丸がうごめいているのがわかります。まるで生き物を見ているようです。勃起した時点で陰嚢はかなり上の方に移動して収縮しているのがわかります。僕は勃起するとすぐ陰嚢が収縮する方なのですが、個人差があって勃起してもだらんとしたままの人もいます。垂れ下がった睾丸がエロいので少し羨ましかったりします（笑）。

射精15秒前

オナニー開始から約3分経った頃ですが、最初に比べて陰嚢はさらに小さく収縮して丸くなっているのがわかります。今にも射精しそうなオーガズム直前の状態です。

射精3秒前

オーガズムが始まりました。陰嚢が急速に中央に向かって収縮していき、表面は固くシワシワになります。睾丸はさらに吊り上がってもはや外観からは存在がわからなくなります。

このわずか3秒ほどの間に精巣上体に蓄えられていた精子は精管を通って前立腺の手前にある精管膨大部まで運ばれます。これが射精の前段階です。

射精開始

射精が始まると睾丸の下にある会陰部が律動的に収縮を繰り返します。僕が最も興奮する瞬間です。収縮は全部で17回観察できますが、精液の射出を伴うのは12回目までです。それ以後は会陰部の収縮だけが規則的に続きます。

射精中も睾丸は吊り上がったままで高い位置を保っていますが、12回目あたりを境に次第に陰嚢の収縮が緩んでいきます。

射精終了後

17回目の収縮の後、もう収縮は見られなくなり、完全に射精が終わったことを意味します。この後、急速に睾丸が下がってきて元の位置に戻ります。この過程もエロいので見逃せません。