射精の擬態語

雑談
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射精の様子を表す擬態語(この場合、実際に音がするわけではないので擬音語ではない)として何を思い浮かべるでしょうか?

おそらくほとんどの人が「ドピュッ」を思い浮かべるだろうと思います。それほどポピュラーなこの擬態語、根源はよく知りませんが、おそらくエロ本などのアダルト界隈で生まれたのだろうと想像します。これは日本語独自の表現だと思いますが、この擬態語を最初に考えた人は天才じゃないかと思いますね。

射精のとき精液が間欠的に放出される様子を表すには「ピュッピュッ」でも良さそうに思えます。しかしこれはあくまでも外から見た客観的な表現に過ぎません。肉体的、主観的な感覚を伴っていないのです。

そこで頭に「ド」を付けることにより、体の中から勢いよく出てくる感じが見事に表現されるのです。そこには抑えきれない衝動のようなものも感じられます。男性ならこの感覚は体感としてわかるでしょう。これは完全に男性側から見た主観的表現なのです。「ドピュッ」ほどよくできた擬態語は他にないと思いますね。

他に漫画などでたまに使われる「びゅるるるぅ」のような擬態語もありますが、これは勢いは感じられるものの射精の実態とはかけ離れている気がしますね。精液が途切れずに連続的に飛んでいく印象を受けます。まあ漫画ですから、現実にはあり得ない大量射精を表現しようとしているのでしょう。

ところで、僕が「ドピュッ」という擬態語を初めて知ったのはだいぶ遅くて、20代前半くらいじゃなかったかと思います。たぶんエロ本などで見たのが最初です。しかし僕にとって最初はこの表現はしっくり来なかったのです。

なぜなら僕は長いこと真性包茎であったために、精液がドピュッと飛び出す様子を直接見たことがなかったからです。真性包茎だと常に亀頭が包皮に覆われているため、射精しても勢いよく飛んでいくことはありません。皮に当たって勢いを失い、ドロドロと流れ落ちるだけでした。ですから全く「ドピュッ」ではないのです。

その代わり、僕は中学生の頃からオーガズムの時に尿道や会陰が脈動的に収縮することを知っていました。射精する時はいつも会陰部を指先で押さえながら、力強く脈動する様子に興奮していました。そのため僕にとっては「ドピュッ」よりも「ドックンドックン」あるいは「ドクンドクン」「ドクッドクッ」という脈動を表す擬態語の方がしっくり来るのです。以来、僕はこの表現を好んで使っています。まさに自分がオーガズムの最中にある主観的な表現であり、最もいやらしい感じがするからです。

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