ペニスの長さに関する統計はあっても、太さに関する統計はあまりないのではないかと思います。しかし長さだけでなく太さもペニスの形状を決定する大きな要素なので見逃せません。
単に太さといった場合、どこを測るかによって大きな違いがありますが、ここでは代表として竿の中央部分の直径と亀頭冠の直径を答えてもらいました。詳しくは調査の方法を参照して下さい。この2つがあれば竿と亀頭のバランスを評価する上でも有力な根拠になります。
集計はいずれも勃起時、ペニスの未発達な18歳未満を除いてあります。
竿の直径
竿の中央部の上から見た横幅をミリメートル単位で答えてもらいました。
平均値:41.4mm
概ね40~44mmの間に集中しているようです。
亀頭の直径
亀頭の最大部の上から見た横幅をミリメートル単位で答えてもらいました。
平均値:42.4mm
こちらも40~44mmの間に集中しているようです。にわかに信じたいですが、2cm未満や7cm以上といったデータもあります。でたらめかもしれませんが、複数人いることを考えると本当にあるのかもしれません。一度拝んでみたいものです。
亀頭の長さ
上から見た亀頭冠から先端までの長さをミリメートル単位で答えてもらいました。
平均値:42.0mm
これもやはり40~44mmの間に集中しています。そして亀頭の幅と長さはほぼ同じであることがわかります。これはほとんどの人が例外なくそうでした。
考察
こうやって見ると、長さに比べて太さはばらつきが少なく、典型的には竿・亀頭とも42mm前後であるということがわかります。ここで興味深いのは竿の太さにくらべて亀頭の太さはほぼ同じか、わずかに大きいに過ぎないということです。その差は平均で1mmでした。
この太さの差は、亀頭が竿に比べてどのくらい張り出しているかという形状に影響してきます。その差は意外なほど小さいものでした。つまり典型的には亀頭と竿の段差はほとんどないということになるのです。後にまとめますが、これは包茎との関係において非常に興味深い結果が得られました。