分割射精

射精
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分割射精とは?

「分割射精」という言葉はあまり聞いたことがないと思いますが、それもそのはず筆者が勝手に作ったからです(笑)。これはどういうことかと言いますと、精液を一度に出し切らずに複数回に分けて射精することを言います。ただし、これは一度射精して10分ほど置いてからもう一度射精する「連続射精」とは明確に異なります。連続射精の場合は一度射精しているので勃起は収まりますが、分割射精の場合は勃起は維持したまま複数回の射精が起こります。つまり勃起してから収まるまでを一回の射精と考えると、その間に複数回の射精を行うのが分割射精なわけです。

そんなことが可能なのか?と思われるかもしれませんが、海外の動画投稿サイトで男性のオナニー動画を検索すると結構な数で出てきます。英語でmultiple cumをキーワードに探すといいかもしれません。2回くらいは普通で、多い人になると5~6回にも分けて射精する人がいます。そして僕自身も分割射精を体験したことがあります。さすがに3回以上は難しいですが、2回くらいなら少し練習すればコツはつかめると思います。

ちょっと混同されやすいのですが、分割射精はいわゆるマルチプルオーガズムやドライオーガズムとも異なります。精液は出て行きますのでドライオーガズムではありませんし、厳密に言うとオーガズムに達するのは最後の一回だけです。ですから分割射精とは文字通り精液をチョロチョロと少しずつ漏らすことなのです。

分割射精のテクニック

では、具体的にどうやって分割射精するのか自分の体験をもとに説明しましょう。その前に射精のしくみを読んでいただいた方がわかりやすいと思います。射精には大きく分けて収縮期と放出期という二つの段階があります。収縮期というのは前立腺内の尿道に前立腺液が充満される段階で、放出期というのは実際に精液がペニスへ送り出される段階です。このことを念頭に置いておいて下さい。

分割射精をするためにはいわゆる「寸止め」が非常に重要です。射精しそうになる感覚は誰でもわかると思いますが、そうなったらできるだけ手の動きをゆっくりにして体の感覚に神経を集中させます。尿道がジーンと熱くなるような感じがして何かが込み上げてきそうな感じがしたときにすぐ手を止めると、乳白色で半透明の液体がトロトロと漏れ出してくることがあります。これはいわゆる先走りではありません。前立腺液という精液の一部です。前立腺液には精液特有の匂いをもたらす物質が含まれているので、匂いを嗅いでみれば先走りでないことはわかります。つまり、これはすでに射精の収縮期に入っており、前立腺内に充満した前立腺液が、外尿道括約筋が一瞬だけ開放されて漏れ出してきたものと考えられます。

ただ、前立腺液が漏れるだけでは射精の前段階であり、本当の射精はまだ始まっていません。つまり、射精管は閉じたままなので、出てくる前立腺液には精子は混じっていません。だからサラサラで半透明なのです。僕もここまでならいつでもできます。先に前立腺液を絞り出してローション代わりにして遊ぶこともよくやりました。

前立腺液というのは作られるまでに時間がかかるようで、一度出してしまうともうそれ以上は出てきません。だからそれだけだと1回きりで2回はできないのです。この先2回目、3回目をやろうとするとさらに高等なテクニックが必要になってきます。

前立腺液が出るタイミングよりももう一歩進めて、射精するギリギリ手前のところで止めると精子の混じったドロドロの精液が少量漏れてきます。うまく行くと普通の射精と同じように、尿道が2~3回脈動してドピュトピュと出た後、止まることもあります。つまり、ここまで行くと射精管が一瞬開放されて精子と精嚢液が流れ込んできたわけで、すでに射精の放出期に入っていることになります。理論的にはこれを繰り返せば何度でも精液を漏らすことができるはずです。

ただこれを意識的にやるのはなかなか難しく、僕もたまたまできたというに過ぎません。ちょっと手加減を間違えると一気に射精まで行ってしまうので、いつでもできるとは限らないのです。これもある程度練習を積めば割と誰でもできるようで、少なくともマルチプルオーガズムほど難しい技術ではありません。コツはなるべく大脳の興奮を抑えることでしょうか? たとえば、会社の嫌な上司の顔を思い浮かべるとか、数学の難しい公式を思い出してみるとか(笑)、エッチと関係のないことを想像すると本射精に移行するのを食い止められるようです。その他、深呼吸するとか、会陰部を指先で強く押さえたり、肛門に力を入れると射精を抑止する効果があるとも言われています。

これが普通の連続射精と根本的に異なるのは、精液を少しずつ漏らしても勃起は維持されたままということです。興奮も冷めていないので、出した精液をなめてみたりとか、何でもできてしまいます。

うまく行けば何度か精液を漏らすことができますが、本射精に至るまでにはできるだけ時間をかけて興奮を高めた方がいいです。というのも、先に精液の一部を出してしまっているので、すぐに射精すると少ししか出なくて気持ち良くないのです。精嚢液というのは精液の約7割を占める主成分ですが、前立腺液とは違って興奮が高まるとただちに分泌が促進されるようです。そのため本射精までできるだけ時間をかけると精嚢液がたくさん溜まり、先に精液を漏らしているにもかかわらず、最後の射精では驚くほど大量の精液が出てきます。このときの精液は精子の大半が流れ出てしまっているのでほとんどが精嚢液であり、かなり水っぽく透明なのが特徴です。そのため非常によく飛びます。

分割射精のオナニー動画を見ていると本当に7回くらいやっている人もいますが、さすがにそこまで行くと精子も精嚢液も空っぽになって出るものがなくなり、最後は射精を伴わないドライオーガズムになることもあるようです。どんな感じがするのか、一度は体験してみたいものです。

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